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​地域通貨「あぼ」​

経済を実践で学ぶ

あとらぼでは、地域通貨「あぼ」で

小さな経済を体験しています。

例えば、お菓子。

子どもたちはよく

クッキーづくりに挑戦します。

はじめの動機は自分が食べたいから。

そして、焼き上がったら、

みんなにもシェア。

上手につくれた喜びと達成感を

味わいます。その上、みんなの

「おいしい」や笑顔のフィードバック付き。

売上が、はじめの支出を大きく上回る

こともあります。

これが、次の経験への呼び水となります。

初めはクッキーだったのが、

ホットケーキ、芋餅、カップケーキ、白玉、

パウンドケーキ、チーズケーキなど

作りたいものもグレードアップしていきます。

お菓子づくりの他にも、イラストや

小物づくりなどで感謝の対価を

受け取る子もいます。

「あとらぼミニミニ売店」や「あぼ銀行」

のお仕事でお給料をもらう子もいます。

自宅で焼いてきたお菓子などを

「あとらぼミニミニ売店」と取引して

そこに置いてもらうなんて動きも頻繁です。

すきなことをした上に、感謝され、あぼを

受け取る。そして、またチャレンジする。

目の前の人の感謝がそこに乗っていること

が直に伝わります。

支払う方も受け取る方も互いにハッピーに。

小さな循環ではありますが、

子どもたちは日常で、

大切な体験を積み重ねています。

地域通貨「あぼ」: 概要
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