top of page
6B906652-9F77-4F32-AD4B-D8DECCE1D168.jpeg

手づくりする樂校

自分の「今」を樂むのは自分

学び舎あとらぼ では、

子どもたちに大人がレールを敷くことを

しないように心がけています。

先回りして大人が与えすぎては

子どもは受け身になるからです。


自分の「今」を樂むのは自分自身。

代わりにそれをやってくれる人は、

自分をおいて他にいません。

だから、あとらぼでは、

「自分の心地よい環境を自分で整える」

をモットーとしています。

そのためには、

自分の内側の観察と自己内対話、

相手との対話や周りへの環境調整が、

とても大切になってきます。

決められた時間がほとんどない自由な空間

だからこそ、それらに向き合うことが

できるといえるでしょう。

また、大人たちは、子どもたちの

「こうしたい」「こうだったらいいな」を

なるべく先回りしすぎることがないように

サポートします。

そして、「いやだ」「したくない」も

同様に大切にされます。

「いや」も大切なハートの信号だし、

それがわかれば、「すき」や「したい」

の精度も上がります。

ここでは、一人ひとりが、

自分の“快”や“不快”をじっくり観察し、

周りへ働きかけ合い、調整し合いながら、

日々を過ごしています。

子どもたちは、

平和な社会の築き方を

自立した個人として

小さな日常で実践しているのです。

もし、人生の目的や、

地球に生まれてきた責任が

一人ひとりにあるとしたら。

それは、

「自分自身の人生を、一生涯かけて

 最幸に樂むということ」

のほかにないように思います。

だから、とにかく

自分の“今”を おもいっきり たのもう!

未来や過去のために今を犠牲にするの

ではなく。いまここに、すべてがあるから。

その連続でこそ、幸せな未来につながる。

私たちは、そう信じています。


樂むためには、自分を感じて、

周りへ”発振”することが必要です。

自分アトリエ、自分ラボ。

自分の心地よさを探って、それを創る。

これが「学び舎あとらぼ」です。

さらに、文字通り、

実際にDIYすることもあります。

みんなで、壁に漆喰を塗ったり、

竹のブランコを作ったり、…。

このように、あとらぼは、

「手づくりする樂校」です。

子どもも大人もそれぞれが

自分の今を樂むために。

​さあ、

子どもも大人も、

それぞれが自分の「今」を

ともに樂もう♪

手づくりする樂校: 概要
bottom of page