
遊びは学び
更新日:2020年7月10日
こうしたらどうかな。(着想)
いいね。そうしてみよう。(協働)
なんか、ランプシェードみたい。(発想)
ねえ、何か光るものない?(着想)
あるよ。
貸して。(交渉)
いいよ。(協調)

周りが明るいね。みんなで窓閉めよう。(問題発見)
そうだね。私こっち、君こっちね。(協働)
OK!
光が暗いね。(問題発見)
こう立てたらどうかな。(試行錯誤)
いい感じで光るね。(共感)
これ(布)かけたら、どうだろう。(着想)

おお。(共感) これは、どう?(着想)

これもいいね(共感)
よ~し、このまま高くしていこう(次の目標確認)
OK!やろう(協働)

一つひとつ慎重に(身体の巧緻性)
ここまでいったね、すごーい(励まし合い)
もうちょっとやる?(目標の確認)
うん、もっと。〇〇さんより高く(共通理解)
どうしたら届くかな?あ、あれを使おう!(思考) 取りやすいように、こうして(創意工夫)

できたよ~
じゃ~ん(達成感)

それにしても、高いね(客観)
どれくらいの高さかな(問い)
う~ん、どうやったらわかるかな(調べ方)

あ、そうだ”あれ”を使おう(着想)
やってみよう(実測)ここ持ってて(分担)
243センチ。
ってことは・・・〇〇の・・・
以上は、子どもたちの様子のほんの一例。
この中だけでも、どれだけの学びがあるでしょう。
遊びは学び。
子どもたちの自分発動のこうした遊びの中に、
身体全体を通した多くの学びがあります。
それを日々積み重ねているのが子どもたちです。