看板プロジェクト進行中

子どもたちが手にしているのは、ペットボトルキャップ。
何に使うかって?
そう、熊本サドベリースクールの看板に使います。
あとらぼ(熊本サドベリースクール)では、現在数個のプロジェクトが進行中。
その一つが、看板づくり。
どのような材料でどうやって作るか、
みんなでアイディアを出し合います。
針金案、木片案、板にペンキ案、、、
風雨、日光に耐えうる素材で、素敵にできないか、、、。
そしてある子が出した、ペットボトルキャップ案。
ナイスアイディア。
廃材を使う。身の回りにある資源で。
これは、パーマカルチャーの考え方にも通じます。
ということで、キャップ集め。
どうしたら集まるかを考え、近所の方に協力してもらうことに。
プロジェクトチームで、チラシをつくります。

定規とカッターナイフで、余白を切ります。
使い方が分かれば、けがしません。

できたチラシを手に、ご近所を回る子どもたち。
あっという間に20部のチラシがなくなりました。
帰ってきた後の満足そうな子どもたちの手には、
既に袋いっぱいのキャップが。
「親切なおばちゃんが、くれた」
「〇〇おじちゃんがくれたよ」
そして、回収ボックスをセット。

見るたびに、カゴに新しいキャップが入れられています。
ご近所のみなさん、あたたかい。
ご協力ありがとうございます!
どんな看板になるかは、お楽しみに♪
ちなみに、これも子どもの作品。(少しだけ手伝いましたが)



まだまだ、プロジェクトはつづく・・・。