top of page

白川サイクリング


この企画も、ミーティングでのある子の一言から始まりました。




参加メンバー10人。市内中心地に集合、そこを出発し、往復約30㎞のLong Rideです。




当日は、ツーリングには持ってこいのお天気♪



しかし、出発して間もなくして、河川敷の砂利道&草むらに苦戦。


みんなの息が上がってきました。




ちょっと休憩。


「今が一番大変な地点。ここを抜けたら、あとは平坦。もう少しの辛抱だよ」



たしかに、いっきに気持ちよくなります。


白川の流れ。光る川面。 前回の校外学習で行った〈水の博物館〉で、熊本の水や白川のことを学んだばかり。






そして、橋を越えると、海からのさわやかな風。


正面に雲仙普賢岳を眺めながら。



子どもたちも「気持ちいい」とご機嫌です。


途中、水分補給したり、飴玉や梅を食べて、活力チャージ。


タワービル、新幹線の橋や、アクアドーム、ひいては金峰山まで。


前方にあったランドマークたちが、どんどん背中の方へと流れていきます。






そして、河口に到着!


「やった~♪着いた~」



海を眺めながらの昼食。


食べているそばで、魚たちがジャンプしています。

しかし、同時に目の前に浮かぶゴミたちも視界に入ってきます。


プラゴミは、マイクロプラスチックとなって魚たちの体に蓄積されていくことを子どもたちは、知っています。


そして、発泡スチロール拾う子たち。





堤防でもどこから見つけたのか。子どもたちは、よく探してくる~! カニを釣ってみたり、ヤドカリを捕まえたり、貝殻を集めたり。







そしてまたもや、目の前に流れ着くゴミ。


それを見て、ある子から、飛んできた質問。


「拾って10匹以上の魚たちの命を救うか、それとも見過ごすか。あなたはどちらを選びますか」



子どもたちは、前者を選択するしかありません(笑)


(写真は、流れ着いたプラスチック容器をすくい上げて、喜んでいるところ♪)


(スプレー缶を拾う一同。命がけ💦(笑))

こうして、海のごみを袋に持って帰ってきたとさ。


復路。


雲を見て、ある子が「海みたい」とつぶやく。


その感性がまたいい♪



熊本の山々や阿蘇の外輪山を眺めながら。



転んだ友達にも優しい。 一緒に水道で傷を洗ったり、絆創膏を貼ってあげたり。 さらには、絆創膏の上から可愛いシールを貼ってあげるという神対応!(^^)!




こうして、みんな無事に帰ってきました。

(写真ない(;'∀'))



到着したみんなの顔は充実感に満ちていました。





干潮時には、干潟が広がります。


ヤドカリや蟹さん。


サンセット(*'▽')





閲覧数:54回0件のコメント

最新記事

すべて表示

マルシェ

記事: Blog2_Post
bottom of page