プロに習うスラックライン
子どもたちを連れて、2日続けて訪れた江津湖。
以前からお誘いいただいていた大沼さんのスラックラインを体験するのが目的です。
「きっと興味わくと思うよ」
「たいせいは、素質があるし合うんじゃないかなあ」
などと本人を乗せつつ、半ば強引に誘ったのが功を奏したのか、
2日目は、日頃あまり誘いにのらないタイプのたいせいを連れ出すことに成功しました!(^^)!
大沼さんは、熊本のスラックラインの代表であり、この競技の先駆者。
息子のはやとくん と ひろきくんは、GIBBON JAPAN TEAMのプロライダーとして、
日本でも上位の成績をおさめているスーパー中学生。
細いラインの上で、凄い高さで宙返りを繰り返すスゴ技も、次々と披露してくれました。

素人が見ても明らかに難易度の高い技を軽々と繰り出すのに驚かされます。

兄弟で息の合った交互のジャンプも圧巻でした。

そして、みんなの練習の仕方がとても素敵です。
自分の間合いでラインに乗り、自分の挑戦する技のできや、技と技との繋ぎの感覚を確かめています。
緊張感と適度なリラックスが共存する空気感。かっこいい。
まったくやらされ感がなく、このスポーツを心から楽しんでいる様子です。

さて、一方、同じ中学生のたいせい。
「やってみる?」の声掛けに乗り気になりました。
早速チャレンジ!



やったあ!立てた!
(簡単そうに見えますが、立って静止するだけでもかなり難しい)

今度は座って静止!
(これまた、足を入れ替えるだけでも難しい。僕はできませんでした(T_T))
そっと補佐してくれるはやとくん。さりげない優しさが、かっこいい!!
その後一人で乗ろうと、何度もチャレンジするたいせい。
一人で静止したとき、見ていたチームのみんなから拍手が起こります。 「素質あるよ。すぐに一人でできる子は少ない」と
大沼さんにも褒められた たいせいは、帰ってから、
「いやあ、あれは楽しい!!高いところも好きだし、跳ねるのもできるようになりたい!」
と珍しく次へのチャレンジを口にしていました。
「やっぱ連れて行ってもらわないとわからないことがあるから、
連れて行ってもらうのは大事だね」
などと、はたまたもっともらしいことを、珍しく口にしていました。
連れて行った甲斐があった~ (^-^)
ちなみに小学生のまお と めいは というと・・・


大沼さんをはじめ、あたたかく自然体で受け入れていただいたチームのみなさんに、心から感謝。
充実した2日間をありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。