「デザインあ」展 in KUMAMOTO
更新日:2019年8月5日
子どもたちには本物に触れさせたい。
アトリエスクールでは、これまでも
人吉クラフトパークで陶芸やお箸づくりをしたり、
熊本県立伝統工芸館に何度か足を運んだり、肥後民芸村に行ったり、
木のおもちゃのイベントに参加したりしてきました。
今日は、NHK教育テレビでおなじみの「デザインあ」展が開かれている、熊本市現代美術館へ。

さすが、デザインのプロたちが考えに考え抜いたおもしろ展示の数々。
子どもたちはもちろん、大人も引き込まれて、何時間もそこで楽しませてもらいました。
着いてすぐ、出入り口横に制作コーナーがありました。
はじめに、そこに座ってデザインしました。

展示を見る前から夢中。


「すぐれた作品はテレビに出るかも」ってことで、ポストに投函するも。
いざ展示場の中に入ってしまったら・・・。みんなのクオリティの高さに驚き。

即席で描く代物ではありませんでしたね。でも入る前から十分楽しみました。
「見てみて~」

「なになに?」

「あらら~!」



よ~くみる。
そして、なにかに気づく!

おもしろさに気付くと誰かに、伝えたくなる。

そして、共にその作品の世界を味わう。
「し~ん」と静まり返って声を出せない展覧会とは異なり、ここでは気軽に伝え合えます。

鑑賞することの楽しさが保障されているのが素晴らしいなと感じました。
そして、子どもたちに大人気だったのが、これ。

選んで光の上に重ねると、絵ができます。

からの~


超重量オーバー?

ゾウがカエルに?

謎のエスパー少女?

UFOがお迎えに?!
・・・子どもたちの発想が止まりません。
中にはこんなものも。


ですよね~(^-^; みんなで大うけ。
いろいろな組み合わせを楽しむ食器具。

顔の表情に連動する文字。

モデルさんは、熊本城。



出来ばえに満足。
自分でつくる紋。


映像と音声、楽しくて体が動いちゃう!


通るはずもない隙間だけど。身体を入れてみたい(^-^;
