ATELIER

SCHOOL

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「創造」は、遊びからはじまる

「創造」というと、大げさに聞こえますが、なにも大それたことはありません。

日常の子どもたちの光景に溢れていることのほとんどが、「創造」です。

特に、年少の子どもたちを注意深く見てみると、そのことは明らかです。

砂遊びに没頭する子、ごっこ遊びに興じる子、木登りをする子、木の実を見つけ手を伸ばす子、蟻の行列をじっと観察する子、池のメダカをじっと眺めている子、塗り絵やお絵かき、折り紙を楽しむ子、コマ回しで友達と勝負する子、けん玉に何度もチャレンジする子、鉄棒で前回りに挑戦し汗びっしょりの子、…。

みな、活動を自ら創造しているのです。

次々に興味が移る場合もありますし、何時間も没頭する場合もあります。よほど大人が遮らないかぎり、それぞれの子は日が暮れるまで遊び浸ります。その様子はとてもダイナミックです。

このように、子どもは本来、好奇心に溢れ自分の夢中になれることに生き生きと取り組むものです。

このような探究的な創作活動は、子どもたちの遊びから始まることが多くあります。それは、小さい子どもも大人もみな同じです(小説を書いたり川柳を詠んだり、写真を撮ったり釣りをしたりしてりる大人の姿をイメージすると自明のことでしょう)。そして、それは、子ども一人ひとりの好奇心や探究心がベースとなっています。

しかし、近年、幼少からスケジュールが忙しく管理され、十分に遊び浸ることのできない子どもも増えています。また、大きくなるにつれ、多くの子どもたちが、「やるべきこと」に追われ、自分の好きなことややりたいことが、だんだん分からなくなっていきます。​​

創造は遊びから生まれるものと考えています。

創造に打ち込める時間と空間が保証された子ども時代を、たっぷりと味わわせること。このことは、今後の社会において、ますます大切にしたいことだと考えています。

 
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遊びは学び

元来、子どもたちは、遊びの中で、実にたくさんのことを学びます。

例えば、どろ団子づくりに夢中になる子は、どうしたらカチカチに固められるか、どうしたらよりまん丸になるか、友だちに習いながら、頭と手を懸命に動かして試行錯誤します。


例えば、ごっこ遊びでは、ママの気持ちを想像し、役割になりきりながら、大人びた言葉を模倣して、懸命に演じます。どんな配役にするかも、子どもたち同士の対話の中で互いに調整しながら決めます。

例えば、スライムの存在を知った子は、どうしたら自分も作ることができるのか、材料を調べて揃え、作り始めます。絵の具やペンなどで試しながら自分好みの色にします。調べていくうちに、紙粘土やシェイビングフォームを加えるといいことを知り、加える分量を納得する感触になるまで試行錯誤します。

つまり、子どもたちは本来、遊びの中において、主体的な学び手なのです。

遊びの中や興味や関心、好奇心から出発した活動にあっては、受動的な要素は、全くありません。

そしてそこには、与えられたそれとは違う、実体験を通した生きた学びがあります。

創作に向かう中において、子どもたちはみな、自ら学びに向かう「自立した学び手」となります。大人の趣味や遊びが、スキルや知識などの専門性に対して探究する姿ととまるで似ています。

さらに、自然体験の中で育まれる感性や体力が、それらの学びをより豊かでより深いものにしていくと考えています。

​だから、遊びを侮るなかれ。遊びは学びなのです。

​​わたしたちは、一人ひとりに寄り添って、子どもたちが夢中になれる環境をつくります。

子どもたちが、安心して自分たちの興味関心を探究しながら、今後も自分なりに学び続けることができるようにサポートしたいと思います。

 
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​めざす子どもたちの姿​


自分の手で生み出すという日々の経験を積み重ねた子どもたちは、きっと未来の頼もしい担い手となることでしょう。

なぜなら、彼らは実感をもって確信すると考えるからです。

自分は、これまで日常的に、たくましい力を身につけてきたことを。

自分が何者か、何が好きなのかを自分が一番知っていることを。

困ったことがあっても解決することができるということを。

自分がつくる何かで、誰かの役に立つことを。誰かに喜んでもらえることを。

そして、価値あるものを世に生み出す力があるということを。

今後の未来社会において、子どもたち一人ひとりが、自分に合ったやり方で、それぞれの身近なくらしをより豊かにしていくことでしょう。

そして、そのような自分たちの人生を切り拓く力や、くらしを彩る力で、自分や周りの人をハッピーにしていくことでしょう。その輪が広がれば、社会は明るいものになると信じています。

​一人でも多くの子どもたちが、今後、より一層輝くことができますように。

アトリエ*スクールは、一人ひとりを応援したいと思います。

 
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